今回も無料で読める漫画を紹介していきましょう。
現在、マンガUP!で連載中の、「助太刀09」。
今回はこの、「助太刀09」という漫画を紹介したいと思います。
助太刀09の作者って?
この助太刀09って漫画に作者は岸本聖史さん。この名前、どこかでみたことありませんか?
そうです。週刊少年ジャンプで連載していた、NARUTO-ナルト-の作者と同じ名前ですね。しかし、ナルトの作者の名前とは漢字が一文字違い。その理由は・・・。
なんと、この2名は双子の兄弟らしいんですよ!
兄弟ってのは、知ってたんですけどね。過去にも月刊少年ガンガンで「サタン」って漫画を岸本聖史さんが連載してたことがあって、あまりにも絵が似てたので調べたんですよ。
兄弟で漫画家しかも連載もちってなかなかいないんじゃないですかね?って思って調べてみると、他にも有名どころでいくと「ルパン三世」のモンキー・パンチ、「タッチ」のあだち充もそうだったようです。
[ad#adsense]助太刀09ってどんな漫画?
助太刀09とは、岸本聖史の漫画。月刊ガンガンおよびマンガUPで連載中。
あらすじとしては次のとおり。
少子化が進み、不安定な経済状況から殺人事件が増加するなか、凶悪犯罪抑止と人口減少の対策として政府はあらゆる犯罪の厳罰化を進めていた。しかし死刑はもはや犯罪抑止にはならず、遺族による報復や自殺等の二次被害へ広がって行ったためある事件をきっかけに対策が打ち出された。
それは、憲法36条を改正し、明治初期まで存在した【仇討ち制度】を最上級の死刑制度として復活・合法化させることだった。
※憲法36条:拷問および残虐刑の禁止
その概要とは
【刑法 第11条の2<仇討ち死刑>】
①加害者が被害者を殺害した方法・手段と同内容にて、死刑囚と決闘の上、仇討死刑執行すると定める。
②被害者遺族の申請を厳正な審査の上受理し、特別司法警察 特殊執行人が代理で刑を執行する。
③死刑囚による返り討ちが起きた場合、仇討死刑は消滅、決闘の勝利者として、恩赦3年と安楽死の権利を与える。
この制度を執行する、特別司法警察 特殊執行人がこの物語の主人公である。
ガンガンオンラインのシステムとは?
月刊少年ガンガンで連載中の漫画家と、ガンガンONLINE専属の漫画家がいます。もちろん、電子書籍や紙媒体でのコミック化もされています。
ガンガンONLINEはPC、タブレットで見れる無料の漫画です。ですが、以前に紹介したマンガワンと違うところが。
それは、過去作品の「掲載期間」が決まっていること。タブレットアプリ版では、どうなのか知りませんけど。ちなみにマンガワンもPCで見ることが出来るんですけどこちらは最新話のみしか見れません。
最近は漫画もスマホやタブレットで見れる環境が整ってきたので課金などのシステムはスマホ・タブレット用アプリに集約されているのかもしれませんね。
[ad#adsense]助太刀09の今後の展開は?
久しぶりにガンガンONLINEを開いたら、結構おもしろそうなのがあったので再び見始めました。なので、1話目と19、20話しか見てないのでちょっと流れがつかめてないんですよね。
しかし、第20話目にて仇討死刑制度の凍結・廃止の話題が出てきていたり執行人の裏切りがあったりと・・・。
これから先の展開はどうなんですかね?
この助太刀09の制度が現実化することは、まずないでしょうね。なぜなら、こういったことに反対することに命掛けてるような団体がたくさんいるから。
でも、その反対にこういった制度が必要だと思っている方もいるでしょう。実際にご家族を無くされた方とか。
俺としてはありかな・・・と思ってます。だって、それくらいの覚悟を持ってそれだけの犯罪を犯しているわけですからね。これに反対する人は、推進する人と同じ目にあわないと理解できないでしょう。
どんなことでもそうですが、人間は所詮すべて主観でしかものごとを捉えられないんですから。借金にしても、ギャンブルにしてもそうやと思うんですよね。
だからこそ、同じ状況におかれた人であればその気持ちは分かるし、逆に外側からは理解しようとしてもそれは上辺だけになっちゃうんですよ。
話がそれましたが、助太刀09のガンガンONLINEでの次回更新は2017年6月16日となっています。20話の掲載もそれまでになっているので気になった方はこちらからどうぞ。
この記事は、メインブログからの転載です。
続きは、マンガUP!というアプリで更新されているので後日ちょっとずつ記事を書きますね。