出会って五秒でバトル、第56話ネタバレをお送りします。
りんごの、｢相手の能力を10分の1でコピーする｣能力は決して弱い能力ではないことがわかる。
威力は10分の1、大きさも。
しかし、メリットも。
それは、装填時間も10分の1になっていること。
連射性能は10倍！！
これで戦えることがわかったりんごは、ついに意を決して桃子との正面対決へと向かいます。
[box06 title=”前回の話を読む”]【出会って5秒でバトル】55-2 太郎を巡り、りんごがその能力の真価を見せる！ [/box06]
では、56話ネタバレ、感想をどうぞ。
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ついに始まる、太郎を巡る二人の戦い。
まず、りんごはお互いのために太郎を避難させておくことを提案しました。
桃子としても、戦いのなかで太郎を傷つけるのは本意ではないので承諾。岩陰に隠します。
そして、ついにお互いの大砲の能力がぶつかる！！
手数のりんごに対して、一撃の桃子。
弾幕を張り、ひたすらに打ち続ける、りんご。
桃子｢弾幕を利用して、がむしゃらに・・・？確かに私は同じようには出来ないけれど、自分の首をしめることになるわよ・・・？｣
木の陰に隠れ、りんごはリロード。
｢これで、当たってくれていれば・・・！｣
その思いとは裏腹に、その後ろには弾幕を逆に利用して近づいていた桃子！！
桃子の大砲で殴られるりんご！！
桃子｢ああも派手に撃ちまくっていれば、居場所もばれるし回り込まれても気づけないでしょう？｣
大砲を構える、りんご。
桃子｢どうしたの？チャンスよ？｣
りんごは震えて、大砲を撃てない。まだ、覚悟が出来ていなかった。
その心境を見透かすかのように、桃子はりんごを追い詰めていく。
大砲で殴られ続けるりんご。その顔は大きく腫れ上がっていた。
桃子｢さあ、死んでしまう前に吐きなさい。あなたたち緑の王は誰？何を企んでいるの？｣
｢りんごちゃん、あなたにとってここは地獄かしら？でもね、ここには地獄から来た人間もいるのよ。｣
｢私とあの子たちは、元々地獄にいた・・・。でも、私は救えなかった。｣
｢今度こそ、太郎をこの手で救って、やり直すのよ。｣
りんご｢そのため・・・？そのためにアスカさんから太郎を？｣
｢スパイの人を、リーダーを殺したんですか？｣
｢許せない・・・！｣
桃子｢あなたの許しはいらないわ。私が必要なのは情報。さあ、｣
りんごは、突然崖の方を乱射する！！
｢私も・・覚悟を決めました。あなたのような人に太郎を渡すくらいならいっそ・・・｣
桃子｢覚悟？あらぬところを撃つのがあなたの覚悟なのかしら？｣
しかし、そうではなかった。
りんごの狙いは別の・・・。そう、あのめった撃ちにした崖。
崩れた岩の下は・・・・
桃子｢あなた・・。まさか。そんなことするはずが・・・・｣
りんご｢ごめんなさい・・・｣
発狂し、急いで崖を掘り返す桃子。
しかし、それはりんごのブラフ(はったり)。
崩れた崖の隣の岩場から、太郎を救出していた。
チャックメイト。
りんご｢弾丸で地形を変えたから、気づきませんでしたね。｣
｢初めから、あなたに付け入る隙はこの子だと思っていました。おかげでもう一度チャンスを得た。｣
｢さあ、端末を捨てて能力を封印してください。｣
桃子｢・・・持って行きなさい。これで、能力は封印されるわ。私の負けね。｣
能力の封印解除端末を手放す桃子。そして、大砲の能力は封印される。
立ち去ろうとしたりんごに襲い掛かる桃子！！
｢その子は私の・・・！！｣
りんご｢やっぱり、それがあなたの本性です。この子を奪いたいだけなんですね！！｣
後ろの崖を撃ち抜くりんご。
そして、桃子はそのがれきの下敷きに・・・。
桃子(私はあの子たち(黒岩・大神)を救えなかった・・。その罪滅ぼしに、太郎を救いたかっただけなのに・・・)
桃子ｖｓりんご、終結！
第56話感想・考察
ついに終結ですね。
桃子ｖｓりんご。なんか果物対決みたいになってますけど。
能力的には、りんごのほうが汎用性は高そう。
見た能力はコピーして、後でも使えるんですよね？最強に近いような。
あとはりんごのやる気次第のような気がしますねえ。
さて、次はアキラｖｓ黒岩、そしてユーリチームｖｓ大神ですね。
今週のであごちょいたし！
Wナースの絆創膏！
ユーリのナースコスチューム画像です。
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