ケンガンアシュラ第207話 拳願会の再編に向けて のネタバレ感想をお送りします。
初めに、アギトが今回の試合で完成させた戦法の解説が行われた。
初見泉が退場し、次は王馬の試合。
その前に拳願会員の中でいろいろと裏工作が始まっているようですが・・・。
では、第207話のネタばれ・感想いきます。
[box06 title=”前の話を読む”]【ケンガンアシュラ】第206話 滅堂の牙・加納アギト至高に至る。 [/box06]
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初見泉、対戦後・・・加納アギトの極めたものは?
闘技場に響き渡る歓声。
初見泉をまるで寄せ付けずに大差をつけての圧勝と言わざるを得ない、対戦だった。
これにより、加納アギトは準決勝に進出です。
呉「恐れ入ったわい。まさか、あの技術を習得しておったとは。」
先の先(せんのせん)
相手のカウンターをとる、後の先。
動きの起こりを見極め、同時に動き、先んじ打つ。対の先。
そして、気の起こりを読み、動く前に打つ! 先の先
「無形」の自在性を捨て代わりに反応速度を上昇させることで実践で使用可能となったか。
武術、流派によって多少解釈はことなるが、これだけは言い切れる・・・。
加納アギトは、「究極の力」を手に入れた。
呉「初見泉は強かった。敗因は、「相手が悪かった」それだけじゃ。」
担架で運ばれる初見に、奏流院紫音と山下がかけよる。
初見は一言。
「どっちでもいい。煙草を一本くれ。・・・死にゃあしねえよ。少し休めば動ける・・」
山下(妙だ・・・あそこまで完璧にハイキックが入ったのにまるでダメージがない!)
ま・・・まさか・・・。
初見「ちっ。屈辱だぜ。手心を加えられるなんて・・・」
本気の蹴りなら頭を砕かれてた。加減をする余裕があったってことだ。
これで、現時点でのあいつとの実力差がはっきりした。ありゃあ無理だ。
拳願会の今後を占う、どの派閥に属するかの勧誘が始まる!
場面は代わり、拳願会員の集まり。
ここまでの試合において、ついに残り三試合となった。
滅堂の牙を有する、片原滅堂 現会長。
十鬼蛇王馬を有する、山下一夫 山下商事。
若槻武士を有する、古海平八 古海製薬
黒木玄斉を有する、鷹風切己 MHM。
これらの対戦が終了したとき、次の会長が決定する。
拳願会員の中でも、会長が決まる前に派閥を決定して恩を売っておいて損はない・・・・というわけだ。
[ad#adsense]片原滅堂以外が就任した場合、拳願会の改革がおこなわれるだろう。
「その時のために、どの神輿を担ぐか、決めておこうじゃないですか」
そう、拳願会のトップグループの2社の会長は他の拳願会員を勧誘するのだった・・・・。
山下一夫、失踪!?
場面は代わり、山下。
初見の容体を見て、次の試合のことを考える。王馬は勝てるのか・・・。
廊下を歩いていると、とある人物に遭遇する。
そのころ王馬は、闘技場で山下を探していた。
「見当たらねえな・・・どこに行ったんだ?」
そのとき、山下の秘書:串田が走ってきた!
「まずいっす!このままじゃ山下さんが殺されちゃうっす!」
王馬「何だと!!」
準決勝まで、あと1時間・・・・
第207話感想
だいたい、206話の説明といったところですね。
格闘系のバトルマンガによく出てくる、「気を読む」というのが加納アギトが手に入れた能力ですか。
行きつくところはそこでしょうね・・。勘をさらに研ぎ澄ましたようなものでしょう。
黒木は後の先を徹底的に鍛えた力を持っていますし、十鬼蛇王馬と若槻はかなりの深手を負っているので次の対戦は不利なような気もしますね。
さて、拳願会の再編に向けて、敗北した拳願会員と下部会員の中で派閥の形成が進みそうですね。
こちらの動きもどうなることやら・・・。
そして、そうやっている内に謎の人物(桐生?)に山下が攫われてしまいます。
というかわけもわからずについていったっぽい感じですけどね。
串田は何もせずに監視していただけ・・・。この串田という秘書は何の目的で山下一夫を監視しているんでしょうかね?
乃木会長の指令で動いているようですが。
王馬に、山下が攫われたことを伝えた後、王馬も山下を探しにいくようです。
ついに、桐生との因縁の対決に終止符を打つのか?
[box06 title=”次の話を読む”]【ケンガンアシュラ】第208話 十鬼蛇二虎の幻影[/box06]
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