ケンガンアシュラ第205話 圧倒的な差 のネタバレ感想をお送りします。
前回は初見 泉の思惑通りのバトルの流れで、最後に初見の打撃が入りました。
さて、この初見の流れのまま行ってしまうのか。
ネタばれ・感想いきます。
[box06 title=”前の話を読む”] 【ケンガンアシュラ】第204話 5代目滅堂の牙対決 [/box06]\\ ケンガンアシュラの単行本購入はこちら //
加納アギトの反撃開始!初見泉の奥義炸裂!
「その技」は顔面の急所3点を瞬時に打ち貫く!
叢雲三連(ムラクモサンレン)!
決まったかと思われた初見の一撃は、加納によって防がれて逆に指を破壊されていた!
たまらずバックステップで距離を取る初見。
それを追う加納。
そして、加納はムエタイ式の「倒す」ヒジ打ちで初見を下がらせ、追撃のミドルキック!
初見はガードするものの、ガードした腕が見るも無残な姿となっていく。
さらに追撃する加納。そう、この形こそが加納の攻めの完成形となる。
「絶好調」の初見が、ここまで一方的に。
初見「まいったな。嫌になるぜ。指は折られちまうし・・・・ コイツは微妙にイヤ~な間合いをキープしやがるし・・・」
「・・・ダセエな。自己嫌悪だぜ・・・。」
この日のために、照準を合わせてきた。コイツを倒すために、柄にもなく努力をしてきた。
そうだよ。トーナメントに出てきたのも、コイツに勝って優勝できると踏んだからだ。
なら、サクッと勝たねえとダセえわな。
加納のヒジをかわし、懐に潜り込む初見。
そして初見流合気道の奥義が炸裂する!
「星落とし」
!?
初見の集大成と言える技が、破られた!
初見自身も、何が起こったのか分からず、たまらずクリンチの形をとる。
加納「礼を言うぞ。貴様と言う犠牲が、私を進化させたのだ」
初見泉の奥義をも破る、加納アギト。ついに決着の時がせまる。
第205話 感想・考察
しょっぱなから、初見の技が返されるところからスタート。
そして、この反撃から加納の一方的な展開に・・・。
ここに至って、体重差がかなり効いてきました。
前回の話では、初見がそのまま牙候補であり続けていれば5代目牙は初見になっていただろうということ。
そう考えると、牙候補として鍛錬を積んでいれば・・・この結果は逆になっていたのかもしれませんね。
本気で一方的な戦いになってしまっているので、もはやここからの逆転はないかと。
主人公の王馬は最終的に加納と戦うことになるんでしょうけど初見以上に加納との体重差があると思うので、どうやってあの攻撃を防ぐのか?と言ったところですね。
次回はついに決着となりそうです。
[box06 title=”次の話を読む”] 【ケンガンアシュラ】第206話 滅堂の牙・加納アギト至高に至る。 [/box06]
ケンガンカテゴリーで一気読み!
\\ ケンガンアシュラの単行本購入はこちら //