「しのびがたき」第60話 決着!風丸VS寅之助 最後の家族を手にかけることはできない のネタばれ・感想をお送りします。
あまりこのブログでは紹介していないので、ざっくりとした概要もあわせて紹介させてもらいます。
\\ しのびがたきの全巻セット購入はこちらからどうぞ! //
しのびがたき-忍者vs侍。
主人公は「寅之助」。右手に異形の力を宿す侍の生き残りです。
物語は、自分の一族を根絶やしにした忍者への復讐を誓う一人の侍と、城を追われた大名の娘との出会いから始まります。
娘の名はアカリ。
寅之助と共に、戦国大名:「尾長信影」を狙います。
寅之助の狙いは、尾長信影に着き従う忍、「風丸」。
風丸こそ、寅之助の一族を滅ぼした主犯であるからです。そして信影はアカリの城を攻め落とした張本人。
二人の利害は一致し、尾長信影を狙います。
そして、それぞれが強力な技を持つ、鍛錬された侍の集団を集めて尾長信影の暗殺を実行する計画が持ち上がります。
その首謀者自身も、信影への恨みを持つもの。
かくして集められた精鋭は、信影の遠征中を狙い、奇襲をかける。
しかし、この策は残念ながら失敗に終わる。だが、諦められない侍たちはそれぞれに気持ちを新たに、再び信影に挑む。
2度目の決戦において、侍の仲間たちは各自の奥義を出しつくし信影配下の忍者を個々に撃破。
ついに最終決戦。風丸と寅之助の一騎打ちが始まったのだった。
寅之助のキャラ変化と、美麗イラスト!
寅之助は当初、「復讐者」にふさわしいふるまいをとあくまでも他人に頼らず、一人で戦い抜く!というキャラを演じていたらしく・・・。
途中からキャラが一変。(23話あたり)
「仲間との絆パワーで信影と風丸を倒す!」と熱血系のキャラに大変身を遂げます。
というか、こちらが本当の寅之助だったようですが(笑)
復讐者としてのキャラ作りは、昔読んでいた読み物の登場人物を参考にしていたというオチでした・・・・。
話は面白いし、それ以上に各話の後の作者:「飛田ニキイチ」さんのコメントも面白いですよ!
そしてもう一つ見どころが、週一連載と思えないくらいのクオリティの絵ですね。
かなり書き込んであるので一度見てほしいのですが。
さて、ここまでしのびがたきのお勧めポイントでした。では、最新話のネタばれと感想にいきます。
第60話 決着
右手の守護獣を気合いでねじふせ、わがものとした寅之助。そして、すべての守護獣を使い最終決戦を挑む風丸。
すべてを込めた一太刀が交差する!!
最後に立っていたのは、寅之助だった。しかし、風丸は生きている。
風丸:「なぜ、振り切らなかった!寅之助!」
「お前の復讐というのはこんなものか!無念の内に死んでいったお前の家族への弔いはどうした!」
寅之助:「ああ・・・・そうだ。俺の復讐はここまでだ。」
「どうしても、お前を切ることはできない。俺の心が、そう決めたんだ。」
寅:「たしかに家族を失った。だからこそ、お前を・・・・最後の家族である風丸、お前を切ることはできない。」
風丸:「やめろ。。。。俺を許すんじゃない。お前に許されてしまったら、俺は・・・・」
「ぐ・・・・ぐああ!!」
風丸の顔が変化していく!!
最後の守護獣:「やはり君は、あの時僕自身が消しておくべきだった。やあ、はじめまして。吉中寅之助。」
第60話感想
ついに黒幕現る!ですね。
しかしこの守護獣?風丸の過去話にも出てきてたけど守護獣っぽくないよな~。
忍者の恨みの権化なのでは?
というか、当初の目的の尾長信影が長いこと出てきてないけど・・・。
この守護獣と戦ってるときに合流するんかな~?
あとは侍チームの最後の一人。足利家の一員と見られてたけど、たしか信影と一騎打ちしてたな。
さてさて、今後はどうなるのか?今週は休載なので、来週金曜日の更新をお楽しみに!
[box06 title=”次の話を読む”] 【しのびがたき】61/62話 風丸と寅之助の決着そして・・・。 [/box06]
しのびがたきカテゴリーで一気読み!
\\ しのびがたきの全巻セット購入はこちらからどうぞ! //
気になった方はこちらからスマホアプリをインストールしましょう!!!
[ad#mangaone]