ムカデにとりつかれた灰都VS十兵衛。何を求めて戦うのか【43話:一寸の極】

3月、4月の更新ができませんでしたので、ちょっと話が飛んでしまいますがご了承ください。

アラン・スミシーによりもたらされた情報により、花弁を散らす『輪廻の枝』を生み出す『輪廻の種』の存在が裏付けられた。

十兵衛はアランにより過去の記憶をほじくり返された。

その結果。

十兵衛の所属している道場を完膚無きまでに叩き潰したのは他でもない。

廻り者と化した『灰都=武蔵』だった。

その因縁に気づいてしまった十兵衛と、武蔵の戦いが・・・・。

武蔵にとっての因縁の場所、武蔵自身が修行した道場でついに始まる!

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前回の話はこちら

顔のない男・アランスミシーにより動き出す

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武蔵VS十兵衛。互いの剣術の才がぶつかる・・・。

 

ついに対峙する、日本を代表する剣術の才を備えた二人。

宮本武蔵の才能を持つ灰都と、柳生十兵衛。

武蔵の才能に翻弄される灰都に

「まことに腹立たしい!冥土の土産に見せてやろう、本当の刀法というものをっ!」

武蔵の才の暴走、妄執の発露である『ムカデ』に囚われた灰都に対して十兵衛が先手を取る。

数々の十兵衛の刀法は灰都を圧倒する。

灰都に対して、まったく反撃を許さない。流れるような刀技はやはり剣術の極み。

そしてそれを実現しているのは十兵衛の発現した才能にあった。

武蔵の才能を凌駕する、十兵衛の見切りの才能

十兵衛の才能は、

『一寸の極み』

その才能は、『視覚の限界使用』

よく言われる『走馬灯を見る』体験、ものごとがスローに見える現象。

スロー現象を意図的に引き起こすことができる才能だった。

それだけにはとどまらない。人間の限界を超えた空間把握能力により、相手の剣技を見切り、最小限の動作でかわして切り込むことを可能にしている。

そして刀の『切先一寸』で全ての敵の命を奪ってきた。

天才的な見切りにより、最小限の斬撃。それが真価である。

この斬撃を持って灰都にとどめの一撃を・・・・・

 

打ち込むときには武蔵は避けてしまう。限界を超えた反応速度で。

その身体能力のみで十兵衛の剣術を超えてしまうところにはがゆい思いをしていた。

 

そしてあと一歩まで追い詰めたところで、VS罪人軍との戦いでカエサルから受けた傷が開く。

膝をつく十兵衛。そしてフォローに向かう東耶だが・・・。

刀を落とした十兵衛に対して興味を失った灰都はすんでのところで刀を納める。

 

その様子に、十兵衛は問いかける。

「道場再建のためとか、父のためとか言ってたな!!!必要なものとはなんだ!」

「お前が求める才能とは?強さとはなんだ?」

 

灰都は答える

 

「それがわかるまで・・・・・戦い続けるだけだ」

 

その様子に、十兵衛はなにかを感じ取り東耶を連れて一次退却したのだった・・・。

43話感想:十兵衛が見切った武蔵の弱点とは・・・

 

今回は十兵衛が一方的に攻め込む展開だったが、結局は灰都の身体能力でしのぎ切られてしまった。

ムカデに囚われた灰都を元に戻す手立てとは?

 

おそらく初めて十兵衛のまともな戦いが見れましたね。

VS罪人軍のときはカエサルの不意打ちにあって一撃で致命傷でしたから。

その傷はまだ治っていなかったようです。

結局、ムカデに囚われた武蔵の強さは十兵衛を超えてしまいそう。

しかし十兵衛が見つけた『灰都を元に戻す方法』というのがどんなものなのか。

次回更新でそのあたりの謎が判明しそうですね。

結局は力ずくになりそうな気もしますけど・・・。

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